『須賀敦子の方へ』 松山巖 著 新潮文庫 自分が須賀敦子という作家を知ったのは、2000年を越えてからだったと思う。1998年に亡くなっているので、ある意味で、間に合わなかった、もしくはすれ違いになった作家である。 本作は、評論家・小説家である松山氏に…
『午後からはワニ日和』 似鳥鶏 著 文春文庫 自分は、アレルギー体質もあって、ペットを飼うことができないのであるが、動物には興味がある方である。そんなわけで、本のタイトルに動物が入っていたりすると、ついつい手を伸ばしてしまう傾向がある。そして“…
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